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こんにちは、静かな法律家のブログにようこそ。
今回は、
ASP
について解説します。
前回の記事で、アフィリエイトの構造を
理解していただきましたでしょうか?
アフィリエイトとは、
インターネット版広告代理店のことでしたね。
あるいは、
スーパーマーケットにいる、食品メーカーの売り子
さんをイメージしていただいてもいいかもしれません。
売れる売り子さんの条件
さて、
あなたもASPという用語は聞いたことがあるし、
ASPに登録しているかもしれませんが、
ASPって何か?ときかれて、
すっと答えでてきますか?
ASPとは、Affiliate Service Providerの略です。
日本語に訳すと、
アフィリエイトサービス供給者
となります。
※ISP(インターネットサービスプロバイダ)じゃないですよ。
ASPは、インターネット上の広告置き場です。
たとえば楽天市場を思い浮かべてください。
楽天市場には、楽天市場に出店している企業による
広告が、所狭しと並んでいますよね。
消費者は、楽天市場に行けば何か欲しいものが
掲載されているのではないかと思ってやってくるわけです。
逆に、楽天市場に出店する企業は、
たくさんの消費者が集まる場所だから出店するわけです。
ASPは、
簡単に言うと、
情報を展示する楽天市場です。
もっとも、
一口にASPといっても、
- 情報起業家(情報販売者)
- 情報購買者
- アフィリエイター
すべてが一堂に会するASP
(主なASPは、インフォトップ、 インフォカート)
と、
情報購買者を相手にしないASP
(主なASPは、A8ネット 、楽天アフィリエイト 、Amazonアフィリエイト 、moba8ネット)
の2種類があります。
後者のASPは、情報を「買う」人がいないという点で、
厳密な意味では”情報を展示する楽天市場”とまではいえないかもしれませんね。
実は、
ASPの原始系はこの形です。
購買者をつなぐ場を提供したインフォトップは、
画期的なASPだったわけです。
ちょっとマニアックな話になってきましたが、
ASPの大体のイメージはつかんでいただけたでしょうか。