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こんにちは、静かな法律家のブログにようこそ。

０からWordpressでブログを開設するために、最低限必要なのは、ドメイン名の取得費用です。

ここでは、ドメイン名を取得する前提として知っておくべきことを書いていきます。


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ちなみにドメイン名の取得は無料でできることもありますが、
有料サーバーの契約にキャンペーンでついてくる場合が多く、実質有料です。

本当に無料で取得できるサイトもありますが、ドメイン名の運用が急に
停止されるリスクがありますし、

そもそも商用禁止なので、メインとして使うのはおすすめできません。

ドメイン名は、長く使えば使うほど価値が出てくるものなので、
停止されたら再登録、を繰り返すと、いつまでたってもサイトが強くならないためです。

ドメイン名とは

さて、ドメイン名とは何かですが、これはブログの住所のことです。このサイトですと、shihouranus.comがドメイン名になります。

※ややこしいですが、後ろの.com自体はドメインと呼ばれます。これはサイトの属性を示すためのドメイン名の単位であり、どのドメイン名も、最後は.comや.jpや.netなどのドメインで終わるルールになっています。これについては、後程詳しく見ていきますね。

さて、ドメイン名の取得の方法は2種類あって、新規ドメイン（独自ドメイン）を取得する方法と、中古ドメインを取得する方法があります。

新規ドメイン（独自ドメイン）

新規ドメインとは、あなたが取得するまでインターネット上には存在したことのない、唯一無二のドメイン名です。

ネットにおけるハンドルネーム（HN)は、他の人とかぶることがありますが新規ドメインはかぶりません。というか、かぶるドメインは新規に取得できません。

あなたがこの世で1人しかおらず、誰もなりかわることができないのと同じですね。

このドメインを取得するには、基本的には、業者にお金を払って取得する必要があります。

業者としては、

の中から選べば十分だと思います。

私の場合、このサイトとは別に別サイトを運営しているのですが、そのサイトは2番目のお名前.comで取得しました。キャンペーン中で安かったので・・・確か、400円~600円/年で登録したと思います。

.com、.jpや.net等の人気のドメインについては、自分が取得したいと思っている名前が既に登録されていて取得できないことがありますので、そういった場合は、名前の部分を変えるか、ドメインを変えるかするしかありません。

中古ドメイン

中古ドメインとは、以前に誰かが作成、取得済みであるが、今は使用されていないドメイン名のことです。

ドメイン名って売り買いができるので、中古ドメインが欲しい人は、下記のサイトなどで買うことができます。

  • 中古ドメイン販売屋さん　http://www.topshelfequestrian.com/　（※2013年12月7日現在、全てのドメインが売り切れで、再補充待ちとのことです。）
  • Domain JET　http://feed2podcast.com/

中古ドメインの価値は、当然ですがその強さにより決まります。強いドメインは高騰します。

ドメイン名の強さは、そのドメイン名へのアクセス数、運営期間の長さなどにより決まります。

それぞれのメリット・デメリット

新規ドメインは、自分だけのオリジナルなので、悪い意味でもいい意味でも、過去をひきずることがありません。

そのため、どうしても最初は、検索結果で上位にくることは難しく、通常は圏外になりますので、これを引き上げていく努力が必要です。

中古ドメインは、良いドメインであれば、そのドメインの得た良い評価を継承できるので、検索結果での上位表示を最初から見込めます。

ただし、良いドメインかどうかは、勝って実際に運営してみないとわからないため、ジョーカーをひいてしまうことも多いと聞きます。

サイトというのは、いろいろな事由によりgoogleからペナルティを受けることがあるのですが、そのようなペナルティを受けていたサイトのドメイン名を購入してしまった場合には、その悪い評価を引き継いでしまい、上位表示が全く見込めなくなってしまいます。

なので、中古ドメインはリスクがあります。

良い中古ドメインは高いですし、資金の余裕がない最初の頃は、新規ドメインを取得してやってみるのが良いと思います。

ドメインの種類とその意味

さて、ドメインの名前は自由に決めたとしても、そのあとに続くドメイン自体は限られた種類しか選べないですので、どれかを選ぶ必要があります。

そこで、このドメインのもつ意味を以下に記載しますので、参考にしてみてください。

※ドメインといってもそれなりに数がありますので、メジャーなものだけをリストアップします。

  • .com　サイトが商用であることを示します。
  • .net　サイトがネットワーク用であることを示します。
  • .biz　サイトがビジネス用であることを示します。（※ビジネス利用者であれば取得可能）
  • .jp　日本のサイトであることを示します。
  • .info とくに決まった意味はありません。
  • .mobi サイトがモバイル関係であることを示します。（※モバイル機器、サービス、コンテンツの提供者。モバイルオペレーターが取得可能）
  • .co　法人であることを示します。
  • .org　非営利組織であることを示します。

上記のドメインを組み合わせた複合型ドメインとして.co.jp, .ne.jpなども見られます。

.co.jpは株式会社、合同会社、有限会社、合名会社、合資会社、相互会社、特殊会社、その他の会社および信用金庫、信用組合、外国会社、企業組合、有限責任事業組合、投資事業有限責任組合を示し、

.ne.jpは日本国内のネットワークサービス提供者が、不特定または多数の利用者に対して営利または非営利で提供するネットワークサービスを示します。

（参考：https://www.nic.ad.jp/ja/dom/types.html）

上に挙げたもの以外も、ドメイン販売サイトには登録されていますが、基本形は以上のものを押さえておけばよいと思います。